Travelling the roads of KUMANO, with peace of mind.

社長あいさつ

弊社は昭和8年(1933年)に和歌山県新宮市にて宮本石油店として燃料油販売事業を創業しました。その後の敗戦やオイルショック時に燃料油の供給を経て昭和62年に宮本産業株式会社(ビジネルホテル、不動産賃貸業及び石油製品卸販売)として会社設立し、宮本石油店に卸していました。平成17年に宮本産業に宮本石油店が売却。当初は、ビジネスホテルは後に廃業し以来一貫して石油製品販売業を営んでいます。

当初は、新宮市に3か所のガソリンスタンド(以下、SS)を保有していましたが市場から二つのSSを撤退しました。その後、卸市場の安定セルフ化の広がり等の環境変化を現在では、新宮市下田町にセルフSSが1か所、前経営者から運営を譲り受けた大新鵜殿SS(フルサービス)の紀伊田辺市に万呂SS(令和5年3月 セルフサービル)をM&Aとして運営を開始しました)。当社は地方都市にありますが、収益の安定性から今後も積極的に事業投資を重ね、お客様、従業員、取引先、金融機関皆様などの関係者はもとより、地域経済の発展のために貢献してまいります。

三代目社長宮本 昌幸

昨今のモーターショーなどでは空飛ぶ車が開発されてきました。私の子供の頃からすると隔世の間があります。でも、どんなに世の中が変わっても個人のパーソナルな移動手段である「車」はなくならないと思います。特に、南紀地域では、車はかけがえのない移動手段です。そうした車があり続ける限り色々な方々の様々なご要望が発生するはずです。こうしたお客様のご要望や声と時代の変化を的確に見定め、タイミングよく商品化する。そして事業展開してまいります。
お客様との接点はあくまでも車。お客様にいかに支持されるか。いかに信頼され続けるか。永遠のテーマです
私たちは事業を通じて社会に貢献することを目標とし、改めて「人の力」を信じ様々な困難に挑み続けます。そして地域と共に成長し信頼される会社を目指し取り組んでまいります。

次期社長宮本 大二郎

経歴

1933年
新宮市池田港にて、機械油の販売を始める
1961年
新宮給油所開店
1968年
新宮大橋給油所開店
1968年
新宮下田給油所開店
2010年
新宮給油所閉店
2013年
新宮大橋給油所閉店
2013年
大新鵜殿給油所開店
2023年
万呂給油所開店